カテゴリー: 京都のコト
宇宙で舞う花ふぶき
数年前から取り組み,今年(2012年)2月2日に実施された「スペースサクラ」実験について,大学からの広報が終わり,新聞紙面に記事が掲載されましたのでご報告します。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20120331-OYT8T00033.htm
Yahooニュースさん(京都新聞さん)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120330-00000020-kyt-l26
JAXAさんKIBOウイークリーニュース(動画)
http://iss.jaxa.jp/library/video/spacenavi_wn120215.html
文化・人文社会科学利用パイロットミッション『「赤色」でつなぐ宇宙と伝統文化』?(7分12秒あたりからです)
??JAXAホームページの記事
「世界一大きな絵」
上賀茂神社の笠懸神事
コンテンポラリー・クラシックス・パフォーマンス
今夜、アバンギルドでChori/童司のパフォーマンスを観た。
いつも興味深いのが茂山童司くんの所作だ。
数百年続く茂山狂言の基本的な身体動作をもって、
コンテンポラリーな作品を表現する。
全ての動きを司るのが吊り腰の姿勢。
この吊り腰が芯なんだと思う。
はたして僕の芯はなんだろう。
祇園祭2008
今日は祇園祭の山鉾巡行日。
毎年、室町通りに山鉾が立ち始めると
呉服業界(通称”室町”)は一斉に”祇園祭休み”に入ります。
かく言う僕もその習わしに身体が馴染んでいるので、
今日は一応対外的には仕事日なのですが、
どちらかというとスイッチはOFFぎみ。
というわけで、このところ忙しくて宵山にも行くことができなかったし、
今日は御池通まで繰り出して、
炎天下の中、熱中症覚悟で山鉾の巡行を見物に行って参りました。
<放下鉾の辻回し動画・・・画面がちょっと縦長に・・・>
・・・ビデオの音声をBGMにして以下の写真もお楽しみください。
<放下鉾>
炎天下の御池通を西に進みます。
真上からの太陽で陰も殆どできないくらい・・・。
<浄妙山>
このアクロバティックなシーンが最高にカッコいい浄妙山。
頭を押さえられている人が浄妙さんで、その鎧は室町時代の作で重文だとか。
<南観音山>
山なのに鉾のように立派な筐体の南観音山
<南観音山>
役員の腰には榊にと共に「蘇民将来子孫也」のお札。
「私は蘇民将来の子孫です」とし、
疫病除けのおまじないでもあります。
「ちまき」と同じですね。
僕は子供の頃、真剣に「ちまき」を食べようとした記憶があります。
<放下鉾の囃子方>
<京都の空と北観音山の屋根方>
これから京都の夏がははじまります。
自転車で外回り(お仕事ですヨ)
土曜日に仕事するって結構好き。
電話や来客も、ましてや会議もなく、
全くの自分のペースで、週日にこなせなかった用事を淡々と消化できるから。
今日は午後から自転車で外回り。
天気もよかったので、先日新調したユウノスケ3号に乗り、
まずは、僕ブランドロゴのタグをプリントしてくれている友人の工房へ。
先日サンフランシスコギフトショーで注文が入っていたクッションにはりつけるタグをその場でプリントしてもらい、西大路八条にある友人の工房から、ワコール本社を横目にみつつ、旧千本通りを一路南下。鳥羽伏見の古戦場を通り、京都の地酒、月の桂の横をかすめ、新堀川大筋下がったところの大東寝具工業さんへ。
中学高校の時など何処へ行くのもほとんど自転車で走ったのを思い出しつつ、サイクリング、サイクリング 。
途中、水戸黄門も立ち寄る伏見の酒蔵をバックに記念撮影。
京都は、レンタルサイクルとかたくさんあってか、オランダのように自転車天国のように思われがちです。が、実のところ、京都は自転車に向いていない土地柄なのです。一見平坦に見える京都盆地は、その実、結構な南下りの勾配が強く、南往きは下りでスイスイ進むのですが、北上するのが大変。僕の場合は往きに放出した位置エネルギーを復路はじっくり蓄えながら上京区まで帰ります。
聞くところによると、僕が住んでいる一条付近の標高と、九条の東寺五重塔の先端が同じだというのですから、伏見まで下るとたぶん、その倍くらいの標高差があるのです。その差100mくらい?
父親が子供の時分には、二条城前から京都駅まで、自転車を漕がずに行けたそうですから、その坂の具合は推して知るべし。恐るべし京都坂。
先日サイクルコンピューターをヤフオクで物色していたのですが、京都に住むなら高度計付きが楽しいかも知れませんね。
ちょっとお腹が気になる祐之亮は、今年はガソリンではなく脂肪を燃焼して移動することにいたします。
謹賀新年
みなさま、あけましておめでとうございます。
旧年中はお世話になり誠にありがとうございました。
本年もよろしくお願いします。
平成20年の節目の年、みなさまにとって、
素晴らしき年となりますよう心よりお祈り申し上げます。
さて、このブログも平成20年版始動です。
みぞれまじりの中、自転車こいで参ってきました北野天満宮。
さすがに今日は寒いです・・・。
本殿前ではそれなりの人混みで、
柏手を打つまでしばし列に並びます。
少し前に修復なった本殿はとてもキレイで、
初春の陽光に輝いていました。
で、僕はといいますと、今更ながらなのですが、
少しでも賢くなりますようにと、お祈りを済ませました。
天神さん、聞いてくれてはりますやろか。
とにかく、今年も一年、無事乗りきれますように。