川邊祐之亮(かわべゆうのすけ)の京都もん日記

プロフィール

川邊祐之亮(かわべゆうのすけ)
グラフィックデザイナー・友禅作家

家業として受け継いだ友禅屋と、自らのモティベーションが源となるグラフィックデザイン製作を生業としている。アドバタイジングで身につけたDTP技術と家に伝わる友禅図案に着目し、1998年から京都市染織デジタルアーカイブ研究会および京都デジタルアーカイブセンターにおいて友禅文様をコンピュータグラフィックス(ベクトルデータ)で描く研究を始める。2000年大晦日、21世紀京都幕開け記念事業・灯路祭において仲間とともに大行灯約200基のデザインデータを製作し実用化、2001年には株式会社ミズノ(SPEEDOブランド)からYUZEN STYLE水着シリーズを発表し、以来、友禅文様をきもの以外の分野にスピンアウトさせる活動を行なっている。

<主な仕事>
2001年〜2003年、YUZEN STYLE水着シリーズをミズノから発表
2004年〜7年、アテネオリンピック(銀メダル)・シンクロワールドカップ・世界水泳でシンクロ日本代表の水着デザインを担当
2005年〜11年、プロ野球中日ドラゴンズのグランドコートデザインを担当
2006年 京都大学VBLと共同研究にて、KYOTOCARを製作しG8外相会議で発表
2007年 グンゼ株式会社とコラボレーション商品を発表
2009年 パリ・モンパルナスにて「京都の赤展」(同志社大学BS)のインスタレーションデザインとアートディレクションを担当
2012年 宇宙航空研究開発機構(JAXA)、同志社大学と共同研究にて国際宇宙ステーション(ISS)の無重力環境下で桜吹雪を舞わすインスタレーションを実施
2013年 京都・臨済宗妙心寺塔頭 如是院襖絵を製作(ツトム・ヤマシタ氏と共作)
2014年 京都市バス「洛バス」のグラフィックデザインを担当
2015年 四国大学女子サッカークラブのユニフォームデザインを担当
現在、世界的音楽家ツトム・ヤマシタ氏ととも染による音の視覚化に取り組んでいる。

<来歴>
1965年 友禅工房の長男として京都市に生まれる。
広告企画会社勤務を経て手描友禅染作家の父に師事
1996年 京都府京もの工芸品技術後継者認定
1996年 京都府工芸産業技術コンクール新人特別賞
1998年 京都デジタルアーカイブセンターにてCG友禅の研究開発開始
2001年 有限会社ジャパンスタイルシステムを起業
2003年 京都市ベンチャー企業目利き委員会Aランク認定

現在、株式会社川善、有限会社ジャパンスタイルシステムの代表取締役
同志社女子大学嘱託講師