川邊祐之亮(かわべゆうのすけ)の京都もん日記


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うまく連携できればいいのですが。。。
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京都×宇宙

スクリーンショット(2011-10-29 0.07.44).jpg

同志社大で取り組んでいる宇宙と京都の伝統工芸を結びつけるプロジェクトもいよいよ大詰めに近づいて来ました。その皮切りといっても良いイベントを行います。明日,11月1日から開催される「京都きものサローネ」の1コーナーとして,「宇宙ときもの」展を開催します。このコーナーでは,観測衛星から撮影されたアラスカの流氷の写真を振袖に取り込んだ作品や,宇宙航空産業の素材として有名なカーボンファイバーだけで作った振袖を展示。ギリギリでしたがなんとか出来上がりました。「京都きものサローネ」http://www.facebook.com/KimonoSalone?sk=wall&filter=1

11月1日〜3日まで。一般公開は3日のみです。


PENの思いで

cam.jpg

古い銀塩写真機を使ってみたくなった。
ニコンの一眼レフは高校時代からもう30年選手。
オリンパスのPENは小学校からの付き合いだから、
かれこれ40年近くなるのだろうか。
もちろん2機ともオヤジのものを僕が拝借して使っていた。
仕事終わりの午前3時、すこしテストしてみた。
PENは、ちゃんと赤ベロも出るし使えるでしょう。
でもモルトが劣化していて遮光がちょっと心配。
このPENといえば、
阪神の公式戦を甲子園で観戦した時のことが
忘れられない思い出。
野球少年だった僕は田淵やブリーデンが打つ度、
シャッターを切りまくった。
お気に入りの選手を写した自分だけの
野球カードが欲しかったって魂胆だ。
撮れる枚数が倍増するPEN(ハーフサイズカメラ)には
12枚撮りを入れるのが習わしだったけど、
そのときは何故だか記憶がないが、
豪華36枚撮りフィルムが装填されていた。。。。。
その夜、六甲おろしを合唱したかどうか、
最も肝心な事はすでに記憶に無い。
甲子園帰りの翌々日、
母親の買い物に付いて行ったのはスーパーのDPEコーナー。
DPEの出来上がりほど待ち遠しい物はない。
係のおばさんから手渡してもらった甲子園の思い出は、
オリンパスPENよりも分厚く重い同プリの束。
袋の分厚さを見て、さすがの僕もこれはマズいと思った。
そもそも36枚撮りフィルムなので
合計72枚もの写真がいっぺんに撮れるって事、
甲子園の歓喜の中、夢中になって気がつかなかったんだろうな、
当時の僕。
昭和時代のカラーDPEは決して安くなく、
夕げの買いもの予算の軽く倍、
あるいはそれ以上を超えていたと思う。
この時点で母親にひどく叱られたのは云うまでもない。
さらなる問題は帰宅しすぐに起こった。
大枚はたいて手に入れたマイ野球カードを堪能するため
分厚いプリントの束を丁寧に一枚一枚繰って行く。
田淵のフルスイング!掛布のスライディング!
そこにはあこがれの名選手の姿が、、、
ぜんぜんない・・・
真っ黒な夜空と三塁側アルプススタンドの風景写真全72枚組。
ぜーんぶ、同じ画。
選手は米粒ほどしか写っていない。
しかもそれが、田淵なのか、ブリーデンなのか、
掛布なのかも判らない。
そもそもPENは28ミリの広角レンズだってこと、
小学生の僕には分かる術もなく、、、
しばらく自失し呆然となる僕。
さて、誰が写っている訳でもない退屈な風景写真を、
大枚はたいて72枚も製造した僕が
再び母親にどんだけ怒られたのかは想像に任せるとして、
おそらくその忌まわしい同プリの束は、
僕が同じ過ちを繰り返さない為の戒めとして
今も実家に保管されているはずだと思う。
今度探してみることにしよう。
時は経って35年後の来月、
あの過ちを起こした当時の僕と同い年の息子を連れ、
甲子園に行くことになった。
息子には僕のデジカメを渡しておこう。
僕はこのPENで当時の雪辱を果たすつもり。
奇しくも阪神のユニフォームは当時の復刻型、
今度はブリーデンではなく、ブラゼルを撮ってやるぜ。


パリ展 設営

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<京格子ならぬパリの窓からかいま見る京友禅>
なんとかパリにたどり着きました。
到着翌日、朝6時半に集合してモンパルナスの裏路地にあるギャラリーにて設営を開始。
この路地は、パリ市がアーティストインキュベーション施設として
長い間運営している由緒あるアーティスト長屋なんです。
藤田嗣治やピカソなどもこの路地の出身者と聞き、
なんだか京都、パリの歴史の重みに身が引き締まります。
IMG_7129.jpg
夕方3時ころまでになんとか設営も終了し、
真っ白なギャラリーは京都の赤で埋め尽くされました。
そして今日から本番の初日。
さて現地の反応は如何に。
続きはまたここで。