カテゴリー: 伝統産業グローバル革新塾
宇宙で舞う花ふぶき
数年前から取り組み,今年(2012年)2月2日に実施された「スペースサクラ」実験について,大学からの広報が終わり,新聞紙面に記事が掲載されましたのでご報告します。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20120331-OYT8T00033.htm
Yahooニュースさん(京都新聞さん)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120330-00000020-kyt-l26
JAXAさんKIBOウイークリーニュース(動画)
http://iss.jaxa.jp/library/video/spacenavi_wn120215.html
文化・人文社会科学利用パイロットミッション『「赤色」でつなぐ宇宙と伝統文化』?(7分12秒あたりからです)
??JAXAホームページの記事
京都きものサローネ開幕
11月1日,準備を進めてきていた「京都きものサローネ」が開幕しました。私が同志社大学で研究させていただいてる「宇宙×京都」を具現化した作品展「宇宙ときもの」展を,この「京都きものサローネ」で展示しています。
ということは,,,,織物に詳しい方なら容易に想像いただけるかと思いますが,このカーボンは平織りだけではなく,美しい織り文様を自在に織り込めるのです。この振袖では,独特のドレープ感を強調する織柄として,40センチの幅の山形斜文といわれる伝統文様で別織りしています。写真ではなかなか質感をお伝えできませんので是非,会場で直接ご覧になってください。ちょっとだけなら触ってもいいですよ(笑)
御礼
「京都の赤展・東京」にお越し下さった皆様、
本当にありがとうございました。
会期中、レセプションの初日から雨、そして最終の日曜、月曜も雨という、
足下のお悪い中、250人を超える方々が京都の赤をご覧頂きました。
染め物の赤、織物の赤、焼き物の赤、版画の赤、、、、
京都にはこれほどまでに多種多彩な赤があったのか!と感激いただいた方も多数。
我々も感激しております。
近い将来、さらに発展した「京都の赤」をご覧いただくため、
新たに作品作りは頭の中で始まっています。
それらを形作る作業など、このブログで行って参ります。
乞うご期待下さい。
最後になりましたが、「京都の赤展」開催にご協力いただきました皆様、
本当にありがとうございます。
作品展、ついに最終日!
「京都の赤展・東京」いよいよ最終日となります。
東京はあいにくの天気ですが、
まだご覧頂いていない方は是非会場にお越しいただき、
ホンマもんの京都の赤をご堪能ください。
気分だけでもパッと晴れる事と思います。
昨日も雨の中、沢山の方に会場まで足を運んでいただき、
本当にありがとうございました。
実は、モデルの冨永愛さんが会場にいらっしゃいました。
めちゃめちゃキレイで、カッコいい!
http://www.tominagaai.net/ 愛さんのオフィシャルサイト
キッカケはTwitter。
現在愛さんが日本の美しい文化を伝える為のネット上のプロジェクト
「縹Hanada」のブログに赤展の印象を語ってくださっています。
http://hanada-japan.sblo.jp/
愛さんも手描友禅を習われていて、現在息子さんの熨斗目を製作中とのこと。
日本の美、日本の文化への真摯な気持ちが伝わってきます。
「京都の赤展・東京」始まりました。
昨日の19日から始まった「京都の赤展・東京」。
会場の代官山モンキーギャラリーでは、京友禅(布)、西陣織(糸)、清水焼(土)、木版画(木)など、様々な画材や色素で表現した凝縮した赤を「体感」していただけます。
会場は代官山モンキーギャラリー(渋谷区猿楽町12−8 2F)
会期は19日(水)〜24日(月)まで。
時間はすこし遅い目スタートの12:00〜20:00までやってます。
最終日だけは16時までです。ごめんなさい。
私はパリでも出品した手描友禅染キモノと、プリントによるファブリッックパネルの新旧2つの友禅を出品しています。
・友禅ファブリックパネル
当家に伝わる友禅文様を30センチ角のパネルに仕立てたインテリアアイテム。日本の自然を愛でる文化の一つである友禅文様のほとんどが自然の草花や動物をモティーフとしています。この自然が大好きな日本人の心をモダンリビングに取り入れてみる提案です。近日中にWEBでお買い求めいただけるよう準備を進めています。
「京都の赤展」東京展が日経に紹介されました
このブログでもひつこいくらい何度も書いている「京都の赤展」
昨秋パリでの第一弾に続くサーキット第二弾、
5月に開催予定の東京展について日経新聞に紹介いただきました!
とりあえずタイトルにある「友禅染」が僕の事です(笑)
この東京展でもパリ展に引き続き、
プーゼの渡邉さんがコンセプトとプロデュースを、
そして僕が展示プランニングと美術監督を担当しています。
このW(邊・邉)コンビと伝統工芸を変えるかもしれない塾生がつくる
コンテンポラリーでありながらクラシックな心をもった作品の数々をどうぞお楽しみに!
もちろん僕も出品します。
今秋、再びパリへ!
タイトルの通り、
今年の秋に開催した「京都の赤展」パリ展に引き続き
作品展第二弾をパリ14区セーヌ川左岸のモンパルナスの地において開催予定。
コンセプトのテーマは変わりますが時期は昨年と同じ11月の下旬頃。
現在、5月の「京都の赤展」東京展の展示プランやら作品作りの最終段階だが、
これが終わればすぐさまパリの準備を始めなければなるまい。
本年度はかなり忙しい一年になりそうだ。
「”Rouge” 京都の赤展」東京展のプレスリリース
本日、「”Rouge” 京都の赤展」東京展のプレスリリースを行いました。